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5.22 座り込み抗議行動を実施

2013年05月22日

5月22日(水)全国主要基地ゲート前 / 在沖米軍司令部・石平ゲート前

※ 格差給等廃止に伴う経過措置継続と生活を破壊するパート導入の是正

※ 国内法令遵守・公務員との労働条件、福利厚生施策等の格差の解消

※ 不安定な身分の検討と駐留軍労働者の権利を阻害する日米地位協定改定



5.22 座り込み抗議行動を実施
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司令部前でのシュプレヒコール


5.22 座り込み抗議行動を実施
ケラン支部 大庭委員長の決意表明

2008年 防衛省の 『廃止ありきではない』 この言葉に偽りあり!!


雇用主防衛省の従業員への裏切り行為ともいえる経過措置全廃提案に対して、組合は粘り強く交渉を重ね、支給継続を求めたが、3月31日をもって固定保障部分は支給停止となっている。 交渉の継続合意はしたものの防衛省側の段階的撤廃案では従業員の痛みがあまりにも大きすぎる。
 組合としても[被災地復興]のための協力は惜しまない。 しかし、雇用主の現給保障、固定保障を短期間で廃止せんとする従業員の生活を脅かすような手法は、断じて容認することはできない。組合は継続期間延長の速やかな合意、この間生じた差額を遡及して支給することを強く求める。


『格差』は解消していない!!

 国公との格差は広がる一方である、賃金をを下げる理由として国公準拠を持ち出すならば、各種労働条件を含め駐労の水準をオール国公に合わせるのが筋であり、賃金水準でさえ『格差』は存在することを無視し、一方的に多大な負担を押し付ける雇用主防衛省の態度に怒りを持って抗議するものである

こんなにある法令違反!!

※ 例外的に監督者が認めたもの以外は有給休暇の『翌年繰越』ができない。(労基法115条)

※ 労働基準監督官の立ち入り制限(労基法101条)

※ 36協定を締結せずに時間外労働及び休日労働が常態化している(労基法36条)

※ 就業規則の作成・届出をしていない。 (労基法89条)

※ 安全衛生委員会が設置されていない (安衛法17・18・19条)

※ 改正高齢者雇用安定法・改正労働契約法の未実施

※ 次世代育成支援対策法に基ずく行動計画の未策定


国家公務員との格差

5.22 座り込み抗議行動を実施

今回の座り込み行動は格差給やパート導入だけの影響だけではなく、国家公務員との格差を無くし子育て世代が安心して
生活できる環境、若い組合員が明るい将来を設計できるように、そして老後の生活を守る運動です了解
自分にはあまり関係が無い!!と思っている方もいるでしょうが実は基地従業員一人一人に関係する項目も多数あるのですコレ!

みんなで力を合わせて権利を守っていきましょう!!

疑問、質問等がありましたらお気軽にズケラン支部事務所までお問い合わせください電話
TEL098-898-8555


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